前橋DYVERはぬまめんという男の誕生日イベント。好きなバンドを呼んで楽しく過ごしたいと。ありがたくトリを務めさせて頂きました。
これが企画者ぬまめんとKAKASHIの話。
彼はKAKASHIのスタッフでもあった。
たしか、去年のゴールデンスリーマン、5月頃から一緒に行動してきたから1年2か月くらいか。
色んな場所に行って色んなものを見たし、知った。色んな事を聞いたし考えた。助けられて、時には助けて。
ステージにこそ立たないもののまるで5人目のメンバーでした。
彼は彼の目標を叶えるため別の道を歩く事になりました。
ぬまめんとKAKASHIをこれからもよろしくお願いします。
人と出会って、信じ合って、手をつないで、それだけでよかったのに。なんて思わないけれど、その繋いだ手の尊さを何度も見落としてきた気がする。
何人も手を離してきたし、何人も置いてきた。誰が悪いとかじゃなくて。
バンドだって社会なんだな、と思った。時には誰かを蹴落とすし、時には誰かに手を差し伸べるし。
純粋なまま、ありのままこの目で見たものを信じたいだけなんだって。どうして欺こうとするかな、分かんない。
嘘つきのせいで、正直者さえ嘘つきに見えちゃう事もあるんだってば。
なるべく、誰との関係も切れたくない。
俺が夢を叶える時には出会ったすべての人が周りにいて欲しい。
傷付けたくないし、微塵も誤解されたくない。
誤解されたくないくせに離れるのが嫌だから、って何も言わないんだ。
それ、ビビってるだけじゃん。
って、言われちゃった。
分かってるようるせーな。
