soutroll's blog

そうたさんのお悩み相談室&日常

IROCKS2015を振り返る

こんばんは。
先日はIROCKS2015、お疲れさまでした。
この2日間もまた、生涯忘れられない2日間になりました。
LACCOTOWER、関係者の皆様、共演のみんな、なによりも来てくれたあなた、本当にありがとうございました。

まとまるかは分かりませんが、少しずつIROCKS2015を振り返ります。

去年のIROCKSにも出演させて頂いて、去年はトップバッターを任せてもらって、ぶちかましました。
去年出てたバンドが今年はいなかったり、去年いなかったバンドが今年は出ていたり。
分かりますかね、IROCKSって、僕らにとっては戦争みたいなもんなんです。
去年出れたからって今年も出れる訳じゃないんです。それは来年も然り。
そんな簡単な理由や、情じゃないんです。
去年から一年駆け抜けて、いや、這いつくばって泥だらけになった結果、LACCOTOWER達が俺らをまたこのステージに連れて来てくれたんです。
それはもう感謝でしかないし、またLACCOTOWERっていう大きな壁にぶつかるチャンスな訳です。
もちろん、LACCOTOWERを潰す気で、食う気で本番に臨んだ。
去年は、トップバッターをピークにしてやろうと思ってライブをして、正直、当時ではかなりかっこいいライブしました。
このあと何が起きようとも負けない。そんな気にすらなるライブをした。
でも、LACCOTOWERはドカンと、ひょいと、スッと俺らの上を越えていった。
正直、勝てないのはまだ当たり前なんです。
理由は3万個くらいあるので割愛しますけど。

でも悔しくて。
悔しくて悔しくて、来年は絶対ぶち抜くと決めて一年、這いつくばって来ました。
そして今年もありがたい事にお誘いを頂けて、前半戦のトリを任せてもらえて。
今年こそ、やってやるぞ。
そんな気持ちで臨んだ本番。
至らないところは山ほど、それでも今の俺らの最強を見せた。やれる事全部やって、出せる音全部出した。
正直、「ああ、俺ら最強だわ」って思いました。
これはやってやった。完全にブチ抜いた。
そう思っていたらすぐにLACCOTOWERの出番。
やはり圧巻のステージ、勝ち負けなんてステージの彼方に消えた。
灯源で涙腺崩壊。
両目から溢れ出した真昼の通り雨です。


まあ、今年も勝てなかった。

分かってたけどね、勝てない事くらい。
でも勝てない事を分かってることは、挑まない理由にならないじゃない。
出来ないからやらないなんて、嫌です。

俺は来年も必ずIROCKSに帰ってくる。
胸を張って帰ってくる。
そしていつか、「行ってきます」をしたい。

少しずつ振り返ろうと思っていたのに、決意表明になってしまった。
こういう、ふと出てしまった言葉をしっかり愛していきたい。
心の奥底から不意に出た言葉が1番信用できる。自分の言葉でも。

やっぱりまとまらなかったなあ。

ちなみにIROCKS2015にて解禁しました。
来たる8/29、高崎clubFLEEZにて3rd mini Albumのレコ発を行います。
KAKASHIの2マンシリーズ
「約束〜第二章 夏の絆編〜」
現在は会場での手売りチケットのみです。
もう枚数少なくなってきています、是非お早めに。

6/20の高崎TRUST55でのJilL.とSECRET SERVICEとのスリーマンもよろしくね。

眠くなっちゃったので、切り上げて寝ます。
みんな本当にありがとう。おやすみ。