soutroll's blog

そうたさんのお悩み相談室&日常

IROCKS2015に先立って

こんばんは。
日付が変わって明日はついにIROCKS2015 故郷編。
去年はトップバッター、今年は前半戦のトリ。いつも名誉ある位置でありがたい限りです。

IROCKSはLACCOTOWERというバンドが立ち上げた唯一無二の"群馬"のロックフェス。「全ては故郷のため」と群馬を背負って開催するロックフェス。

そもそもLACCOTOWERに出会ったのは、高校1年生、友達に貸して返ってきたiPodにLACCOTOWERが入っていた。
解体心書 というそのアルバムが入り口でした。これは去年のIROCKS前のブログにも書いたけど、何歳で何人でどこのバンドかも知りませんでした。

そこから、やっと顔を合わせられたのが2012.02.22、高崎clubFLEEZで大ナナイト。DOOKIE FESTAとの2マン。
この日は生涯忘れることのできない1日です。
打ち上げで、ケイスケさんと朝陽さんが2人で話しているのをずっと遠くから見つめていて、いざ、と意気込んで乾杯を交わせば、2人はどんどん漫才を繰り広げて俺は打ち上げに来てまでもお客さんのようだった。
打ち上げ直後、連絡先を教えてもらいすぐさまメール。
「今日はありがとうございました、またやれるようにこれからも頑張るのでよろしくお願いします。」

朝陽さん「は〜い、よろしくね。」
ケイスケさんは無視。

心底こう思ったのを覚えている。







クソが。





どう考えてもクソは紛れもなく僕ですが、あの、ほら、僕パンクロック(笑)だったので。
去年のIROCKSの打ち上げでケイスケさんにその事を話すと
「俺は返したよ!無視したのお前やん。」

ほーう。
どちらにせよ、これは迷宮入りでした。


話は逸れましたが、LACCOTOWERなんて雲の上のまた上、上昇気流に乗って、大気圏を燃え尽きずに突破した風船みたいな存在でした。
そんなLACCOTOWERのロックフェスに今年も出演できること、誇りに思います。
LACCOTOWERのみなさん、現場スタッフの方々、来てくれるお客さん、一緒に出演するみんな、よろしくお願いします。
去年、真一さんが言ってました。
「確かに立ち上げたのはLACCOTOWERだけど、群馬のフェスにしたいんだ。全員でやるつもりで、一緒にやって欲しい」と。
俺は、全力でIROCKSをやります。
ロックを、します。


長くなりましたが最後に少しだけ。
当日、物販で6/20高崎TRUST55で行われる【HOME】、KAKASHI、JilL.、SECRET SERVICEのスリーマンの手売りチケットを販売しています。手売りチケットでの入場特典も、今のところかなりグッとくるものを予定しています。
枚数少なめです、早めにGETしてください。

それから、当日に重大発表があります。
絶対に、ライブを見逃さないで下さい。
俺らが終われば、飯は食えるから。
お腹が減っていてもあなたの30分俺らに預けて下さい。
最高のものにしてお返ししますので。


IROCKS、遠方からお越しの方も多いと思います。
無事にたどり着いて、精一杯楽しみましょう。音楽センターまで気をつけて来て下さいね。
群馬バンドが、LACCOTOWERが、IROCKSがあなたをお待ちしています。
それでは。