soutroll's blog

そうたさんのお悩み相談室&日常

書き殴り

関西遠征3日目、京都にてOFF。
銭湯に入って仮眠室で7時まで寝た。
中屋敷とゆうすけと、焼肉を食べた。
息抜きだから、ってお酒飲んでダメダメになった。

まさは、京都散策をして漫画喫茶に行ったらしい。
「何もしない」をした1日だった。

自分が今京都にいて、日付け変わって明日神戸でライブで。まさかこんなにバンドをやるなんて思ってなかった。
地元でのライブって、だいたい誰かのツアーをサポートするもんで関西やら東京やら、各地から群馬にツアーをしに来たバンドをサポートする1日なんだけど、逆に自分たちがツアーを回っていくほうになって地元バンドのありがたみを改めて知る。
決して俺たちのためにライブをするわけじゃないんだけど、それでも1日を一緒に迎えてくれることが嬉しい。

ライブをしに行ってるのは間違いない。
でもそれよりも人に会いに行ってるようなツアー。地元を離れて恋しくなるものもあるし。なんか、繋がりっていいな。


一昨日は滋賀B-FLATでライブだった。
たくさんの同世代が出てて刺激的な1日。
アンノーンのはたのが「手を挙げろ、踊れ、手拍子ください、とかは言われてやるもんじゃなくてやりたいと思ったときに自然とやるもんだ」って言ってて、ああ本当まさにその通り。俺たちバンドマンはそんな心の底からの熱量を求めてるんだよな、って納得した。

でも、ステージでどうでもいいと言った。色んな意味で"どうでもいい"。
これはステージで全部話したからもういいんだけど、全部、どうでもいいよ。

違うな、"どんなんでもいい"よ。

色んなものに縛られた不自由な人間たちが、放たれたくてライブハウスに来てるんだと俺は思ってる。
この人に会うと気が楽になる、この歌を聞くと忘れられる、とか、なんでもいい。
放たれたくてライブハウスに来たのに自分自身に縛られてるんじゃしょうがない。俺も同じだけどね。
まるで奇跡みたいにそれを"自由"なんて呼んでひたすら求めてる。
自分で放て。きっかけに俺らを使え。
それでいいと思う。

2月はここからライブがたくさんある、きっかけを待つ俺と似ている奴らに歌を歌いに行く。
どんな人に会えるかな、楽しみ。