soutroll's blog

そうたさんのお悩み相談室&日常

どこにでもありそうで、ここにしかないもの

久しぶりの更新です。

Halo at 四畳半メジャーデビューおめでとう。

いつだって一歩先を歩く彼らと、自分たちを比べなかった事など一度もないくらい、いつだって側にいてくれるバンドです。

強さの中に優しさがあって、暖かい。

どこにでもありそうでここにしかない、唯一無二のバンドだと思います。

 

まだ、俺たちも彼らも駆け出しの頃の横浜Lizardを思い出します。

フロアには15人くらいでしょうか。

アメイジア、瓦礫の海に祈りを捧ぐ、電波塔、水槽、アンドロイドと青い星の街、ウユニの空へ。

ひたむきで、まっすぐで、嫌う要素など一つもなかった。

あの景色と、今の景色、規模は違えど温もりは同じです。

 

 

俺たちと彼ら、何が違うんだろうなあ、なんて思ったりしますけど人とまったく同じ人生を歩む事などありえないし、俺たちには俺たちの道があるんだろうと思います。

 

 

本当に?

道は「ある」んだろうか。

道が「ある」から歩けるんだろうか。

違う、道って「作る」んだ。

「決められたレールの上を歩くなんて」と思った事があるけど、レールがあるなんて、なんて幸せな、恵まれた人生だろうか。

いつだって目の前は真っ暗で、一筋の希望だけを頼りに暗中模索で歩いていくしかないんだ。

だから、希望を形にした彼らを尊敬している。

形にして、人に手渡した彼らを尊敬している。

流れる時間も、形も違えど俺たちも手渡したいと思っています。

道を作って、暗中模索で歩いて、その先にある光を手渡したい。

 

まずは、歩き出す事からはじめます。

 

東名阪群群群群、7箇所で企画を打ちます。

「水滴石穿」と名付けたその7日間は、時代に望まれた訳でもなく、誰に求められたでもなく、人知れず落ちこぼれていった落ちこぼれの起死回生の一歩目。

滴る水は、いつか石をも穿つ。

落ちこぼれていく俺たちは、いつか時代を撃つのだ。

その決意を込めて名付けました。

 

8/3@前橋DYVER

8/14@高崎clubFLEEZ Asile

8/15@高崎TRUST55

8/31@群馬SUNBURST

9/4@下北沢MOSAiC

9/6@大阪 福島2nd LINE

9/7@名古屋APOLLO BASE

 

この7日間で時代を撃ちます。

各会場、対バンを招いて1日を作ります。

チケットは高崎TRUST55を除いて全箇所プレイガイド行っています。

9/4下北沢MOSAiCは物販で手売りチケットの販売があります。

また、高崎TRUST55は取り置きのみの受付けになります。

名古屋、大阪は取り置きも行っています。

不明点あれば、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

「何も変わらない」なんて

何も変えられなかった奴の言い訳だ。